「マグセーフ非対応のiPhoneでもMagSafeアクセサリーが使いたい」
「スマホケースがマグセーフに対応していなくて困っている」
こんな疑問を解消してくれるアイテムがあります。
- MagSafe化メタルリング『Ohh Deer』レビュー
MagSafeとはApple社が開発した規格で、iPhone 12シリーズ以降の端末に埋め込まれた背面のマグネットのこと。
スマホアクセサリーの付け替えが簡単になったり、ワイヤレス充電ができるようになったりとめちゃくちゃ便利なマグセーフ。
私が現役で使っている『iPhone11』や、『iPhoneSE』などの端末にはマグセーフは搭載されておらず使用は諦めていました。
そんな、長年憧れていたMagSafeを使えるようにしてくれるアイテムが『Ohh Deer』のメタルリング。
メタルリングをスマホケースに貼り付けるだけで、新機種iPhoneと同じようにマグセーフの機能が使えるようになります。
ずっと使いづらいと感じていた、自撮り棒やスマホスタンドの脱着がスムーズになりストレスフリー。
もっと早くに使っていたらよかったと、後悔するほどのアイテム。
長年使っていた『iPhone11』が新しく生まれ変わったみたいだぞ。
今使っているiPhoneやスマホケースがマグセーフに対応していなくても大丈夫。自分の好きなiPhoneやスマホ端末で『MagSafe』を使いたい方の参考になれば幸いです。
それでは早速参りましょう。
MagSafe化メタルリング『Ohh Deer』の特徴
『Ohh Deer』はスマホケースに貼り付けるだけ。
好きなiPhoneやスマホを、磁気増強メタルリングでMagSafe対応デバイスに進化させてくれるアイテムです。
メタルリングの形状はiPhone純正内蔵マグネットと同じ大きさで、ワイヤレス充電に対応している端末であれば高速充電も可能。
切り欠きがあるC型のリングにすることで、充電中も熱くなりにくくなっています。
使い方もめちゃくちゃ簡単。メタルリングをスマホケースに貼り付けるだけ。
背面の両面テープは『3Mの粘着テープ』をつかっているので強力にガッチリホールド。ちょっとやそっとでは剥がれません。
スマホケースからメタルリングを取り外しする時に、苦労するほどの粘着力でした。
専用のガイドもついてるので、メタルリングの貼り付け位置も簡単に決められます。
さらに『Ohh Deer』のメタルリングは標準で3枚セット。万が一貼り付け位置を失敗してもやり直しがきくのが嬉しいところ。
この値段で3枚セットはめちゃくちゃコスパがいいぞ。
製品スペック
素材:耐腐食性ニッケル
厚み:0.45mm
外径:54mm
重量:2g
同梱物:メタルリング3枚、ガイド枠、ダストシール
レザー製スマホケースや、ifaceの様な撥油タイプのスマホケースでは使用できないとなっているので注意が必要です。
MagSafe化メタルリング『Ohh Deer』レビュー
スマホケースにメタルリングを貼り付ける
今回は、iPhone11とiPhone12miniに『Ohh Deer』のメタルリングを貼り付けていきます。
iPhone12miniのスマホケースはMagSafe非対応だったので、メタルリングを使うことにしました。
まずは付属の布とダストシールでホコリや汚れをペチペチ除去。
あとは、専用ガイドでメタルリングの位置をあわせて貼るだけ。
不器用な私でも、綺麗にメタルリングを貼ることができました。
一緒に貼ったiPhone12miniもこんな感じ。なかなか様になっています。
アクセサリーとの磁力もしっかりしていて必要十分。あまり激しく扱わなければ外れることありませんでした。
ただ、メタルリングをど真ん中にするとMOFTの角度が倒れすぎてしまうので、すこし下の位置に貼り直しました。
アクセサリーの入れ替えがスムーズ
iPhone11を「MagSafe化」して使いたかったのが、
- 自撮り棒
- モフトスタンド
この2つのアイテム。
『MOFT』も今まで使っていた、粘着式タイプのからの乗り換えました。
最近使っている「自撮り棒」や「スマホジンバル」との相性が悪かったんですよね。
MagSafe化したおかげで、今まで苦労していたアクセサリーの付け替えがめちゃくちゃスムーズ。
ワンタッチで自撮り棒に切り替えられるので、すぐに撮影することができます。
撮影までの心理的なハードルが下がって、以前よりも使うことが多くなったぞ。
最近導入したスマホジンバルと相性も抜群。
スマホジンバルは背面に専用のアタッチメントを装着する必要があるので、取り外しができるMagSafeアクセサリーが断然便利。
粘着力がかなり強力
メタルリングの粘着力は、貼り直しができないほど強力。一度貼り付けるとなかなか外れません。
レザーなど、スマホケースの種類によっては取り外すときに浮き上がり、壊れる恐れもあります。
あとからメタルリングの位置を少し調整しようとしたのですが、素手ではびくともせず……。
ドライヤーの熱で温めることで、粘着力が弱まり外しやすくなりました。ただ、テープの劣化は避けられず同じ製品を貼り直して使うのは難しそう。
これほど強力だと、リングの跡が残ってしまう可能性があるな。
実際、スマホの背面に直接製品を貼り付けることは推奨されていません。
スマホケースに貼り付けるのが良さそうですね
まとめ:どんなスマホもMagSafe化するべし
どんな端末でもマグセーフ化できる『Ohh Deer』のメタルリングを紹介してきました。
好きな端末やスマホケースをマグセーフ対応にして快適な暮らしにしましょう。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が少しでも誰かの参考になったら嬉しいです。
それでは。