キャンプの朝ごはんといえばホットサンド。
自然の中で暖かいコーヒーを飲みながら「ホットサンド」を食べる、めちゃくちゃ贅沢な時間。
IRIS OHYAMAの「具だくさんホットサンドメーカー」はそんな幸せなひと時を実現してくれます。
キャンプの朝はパンを焼いたり、卵焼きやベーコンを乗せたりとしてきました。ただ、「ホットサンド」は美味さのレベルが全然違う。
パンを挟んで焼くだけの簡単調理。カリサクな食感で、みんな美味しいと笑顔になってくれる。
ホットサンドメーカーは、キャンパーなら早めに導入しておきたいアイテム。
これがあるだけで、キャンプ初心者からワンランク上に行けますよね。
コスパもめちゃくちゃ良いしな。
【IRIS OHYAMA】具だくさんホットサンドメーカーの魅力
製品スペック
- サイズ:幅15.9×奥行39×高さ4.9cm(約)
- 材質:本体:アルミニウム合金
- 取手フェノール樹脂(耐熱150度)
- 重量:約720g
- 熱源:直火対応
- 表面加工:内側・外側:ふっ素樹脂塗膜加工
ワクワクするフォルムで高まります。
本体を分割する時はこの角度。それ以外では取れない仕組みになっています。
2つに分割するとこんな感じ。一体型より使い勝手も良さそう。
フッ素樹脂加工でツルッとした質感。ちょっとした料理なら、油なしでも引っ付きません。
取っ手部分にストッパーがあり固定可能。裏面を焼くときも、安定してひっくり返せます。
具だくさんという名前
アイリスオーヤマの『具だくさんホットサンドメーカー』は、その名前の通りたっぷりの具を挟むことができます。
まるでカフェに出てくるようなオシャレな「ホットサンド」。
それを可能にしてくれる、3つのこだわり。
具をたくさん挟める深い鉄板
アイリスオーヤマの「ホットサンドメーカー」は中央部分の深さが4cmと、他メーカーのモノより深めに設計されています。
ホットサンドって、ついつい沢山の具材を詰め込んでしまうんだよな。
そんな欲望もまるっと包み込んでくれる深さですね。
これにより、ボリュームある「分厚い具材」もたくさん挟めます。
上から押さえるカタチ
回転軸を「少しはなれた上部」に設置することで、ボリュームある具材も上からしっかり押さえるように挟むことができます。
たっぷり乗せれても、具材がずれて挟めなかったら意味ないもんな。
こんなにたっぷり乗せても。
ちょっと詰め込みすぎたかなと思いましたが、なんなくプレス。レタスはみ出た笑
空間を作る、プレス構造
パンを挟んだときに空間を作ることで、耳が直接鉄板に触れないので硬くなりにい。
パンの耳が「カリカリ」「サクサク」になって、あのめちゃくちゃおいしい食感になります。
さらに、パン耳の内側でプレスされるので、しっかりとサンドされた具材がはみ出しにくい。
この耳のカリカリがほんとおいしいんですよね。
最近はどハマりして、日常使いしてるよな。
キャンプの朝に初焼き
ホットサンドデビューは、とあるキャンプの朝ごはん。
ベーコン、レタス、チーズを乗せるシンプルメニュー。岩塩とブラックペッパーをガリガリ。
ついでにタマゴも投入。
様子を見ながら、恐る恐る焼いていきます。
おおー。初めてのホットサンドにしては結構上手く焼けている気がします。
少しビビったのか、具材はかなり少なめですね。耳が「サクサクカリカリ」でめちゃくちゃ美味しかった。
照り焼きチキンのサンドも美味しかったなぁ。
もっと色んな「ホットサンド」にチャレンジしていきたい。
おすすめポイント
2000円で買える圧倒的なコスパ
アイリスオーヤマ「ホットサンドメーカー」の魅力はなんと言っても圧倒的なコスパ。
「ホットサンドメーカー」はさまざまなブランドから販売されていますが、ここまで安いモノはなかなかありません。
IHなどには対応しておらず、直火に特化することで実現しているようです。
キャンプで使う分には直火さえ使えたら充分だよな。
アイリスオーヤマには2種類のホットサンドメーカーがあります。
今回は使い勝手とコスパ重視で、より安い「シングルタイプ」を選びました。
ダブルはコッチ
様々な料理で使える
ホットサンドメーカーはパンを焼くだけでなく、一つで二役をこなす優れモノ。
フライパン代わりに、さまざまな料理も作れます。
ウインナーやタマゴ焼きなど、ちょっとしたモノなら油も使わずに焼けます。中にある仕切りも溝が深めで、アヒージョなんかいいかも。
仕切りがあるので、ウインナーも転がらない。
一度やって見たかった肉まんサンド。深めな鉄板なので潰れずにやけました。
カリカリな食感で癖になる美味しさ。
キャンプには「スキレット」や「鉄鍋」も持っていきます。しかしこの手軽なサイズ感が、サクッと一品作りたい時なんかにちょうどいい。
ソロキャンプなら、これ一台で全部こなしてくれそうですね。
メンテナンスしやすい
アイリスオーヤマは、上下取り外しできる分離式なので手入れが簡単です。
一体式とは違い、別々に洗えるので洗い場でも場所をとりません。
本体もフッ素樹脂加工処理されているので、汚れがつにくく落ちやすい。
キャンプなんかで連続使用するときも、キッチンペーパーでさっと拭き取れば大体の汚れはとれます。
鉄板や鉄のフライパンも好きですが、手入れもしやすくガシガシ使えるので最近は出番も多め。
ここがちょっと気になる
「具だくさんホットサンドメーカー」を使用して、ちょっと気になるポイントも。
パンのサイズ感
パンを挟むサイズが合わないとのレビューもちらほら。
「具だくさんホットメーカー」は中の仕切りが広めに作られています。小さいパンだと耳の部分が上手く挟めない可能性も。
私の場合、購入してきたパンのサイズが合わないと思ったことはありませんでした。
たまたまちょうどいいサイズのパンだったのかもな。
綺麗に焼くには、食パンのサイズ選びが重要になってきそう。
ロゴがない
アイリスオーヤマのホットサンドメーカーはロゴがないシンプルな焼き目。
キャンプの定番ホットサンドと言えば、こんな可愛らしいモノを想像するかもしれません。
正直「アウトドアブランド」のロゴは可愛いモノが多く、結構迷いました笑。
ただ、初めてホットサンドメーカーだったので手の出しやすい価格の「アイリスオーヤマ」を選択。
シンプルな焼き目ですが、オシャレカフェに出てきそうな雰囲気で大満足しています。
IH非対応
最近は「おうちご飯」人気もあって、自宅でホットサンドを作る方も増えています。
自宅がIHの場合は、使用できないので注意が必要。
キャンプでガンガン使う予定の方は、IH非対応でも大丈夫ですね。
家で「キャンプ用バーナー」を使って焼くと、結構楽しいぞ。
【関連】ホットサンドで作る、非日常
最近はキャンプだけでなく、家でも「ホットサンド」を作ることも増えました。
キッチンではなく、あえてリビングで食パンを挟んで焼く。そんなちょっと非日常感が楽しい。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が少しでも誰かの参考になったら嬉しいです。
それでは。