どうも、マンションキャンパーのにっちょめです。
キャンプをする方なら『キャリーカート』は持っておきたいアイテムの一つ。
マンションに住んでいると車に荷物を運ぶだけでも一苦労。出かける前に体力が消耗することも。
『キャリーカート』を使えば、部屋から車へ、車からサイトへの移動が劇的に楽になるので元気いっぱいでキャンプを楽しめます。
そんな便利なキャリーカートにどれだけ荷物が積めるのか知りたい所。
この記事で
- キャリーカートはどれだけ荷物が積めるのか。
- キャリーカート収納のコツ。
- キャリーカートを選ぶポイント。
そんなことがわかります。
どれだけ荷物が積めるのか
キャリーカートを使えば、これだけの大量の荷物が一度に運べます。
- 無印頑丈ボックス (大)
- 半分自作の木箱
- キャンパーズコレクションテント(5人用)
- コーナン木製ラック
- キャプテンスタッグトートバッグ
ソロキャンプやデュオキャンプで多少持って行くギアは変わりますが、大体いつもこのメンバー。
ソロキャンプなら充分な積載量ではないでしょうか。
『キャリーカート』と『バックパック』のおかげで部屋と車を往復せずに運搬できています。
荷物を運ぶのに何度も往復するのはしんどいからな。
重たい荷物を運ぶ時もキャリーカートは必須ですね。
カートとは別に『キャリーワゴン』も持っていますが、コンパクトに取り回しもしやすいカートのほうが出番が多め。
車の横で荷物がおろせるオートキャンプの場合は、デュオキャンプでも『キャリーカート』を使っています。
荷物を積んでみる
先程の荷物を『マグナのキャリーカート』に積んでいきます。
これは古いモデルで、今はより使いやすくなったモノが販売しています。
まずは一番重たい無印の収納ボックスから。
順番に幅が大きいモノから積み上げるとこんな感じに。
ちょっと載せ過ぎな気もしますが、いつもこれで運んでいますw
注意したいのは、キャリーカートのプレートが荷物をカバーできていないこと。
無印頑丈ボックスの奥行きは39センチ。
ベースプレートの奥行きが27.9センチなので、少し足りていません。
もう少しプレートの面積が広い方が嬉しかったですね。
斜めにすれば意外と安定するのでこのまま使用しています。
最近はキャンプでも使いやすい、荷台面積が大きいモノがたくさん販売されています。
荷台の奥行き広い方が安定性が増すので、そういったモノを選んだ方がよさそうです。
キャンプブランドからも、いくつか使いやすそうなモノが出ているな。
個人的にはマグナが気に入っているので、次も買うかも知れない。
ポイントと注意点
キャリーカートで荷物を運ぶ時のポイントと注意点をおさえて、さらに便利に使いこなしていきましょう。
荷物の横幅を合わせる
『キャリーカート』にキャンプ道具を積むポイントは、収納ケースやギアの横幅を合わせること。
荷物の横幅を合わせることでバランスが取れて安定し、スムーズに運搬することができます。
個人的に目安にしているのは、大体60センチ程度。
これはざっくりで大丈夫ですが、自分で基準を決めておくと収納ケースやキャンプギヤを購入する時に迷わずにすみます。
先程も触れましたが、あまり横幅が大きいとエレベーターに乗せられないので我が家の場合これくらいのサイズが丁度いい。
エレベーターのサイズ
マンションではエレベーターで荷物を運ぶことになります。
キャリーカートに積んだキャンプギアが大きすぎて、「エレベーターに乗らない」なんて事になればまた積み直すハメに。
エレベーターのサイズは意外と見落としがちなポイントですが、必ず確認しておきましょう。
エレベーターはカゴ内が広くても乗り口が狭いケースもあるので、「乗り場」と「カゴ内」両方の寸法を把握しておく事が大切。
ちなみに我が家のエレベーターは乗り場が80センチ。
キャリーカートはタイヤが重要
キャリーカートを選ぶ上で一番重要なポイントがタイヤ。
タイヤはなるべく「大きいサイズ」で、できれば「ゴム製」のモノを選びましょう。
『キャリーカート』はどうしても悪路や段差に弱いですが、タイヤが大きいと安定性も上がり多少の段差なら乗り越えられます。
タイヤの素材もゴム製を選ぶことで、衝撃も吸収して滑らかな運搬ができます。
安価なキャリーカートに使われている「プラスチック製」のモノは、タイヤがスムーズに回転しなかったり音がうるさいなどのレビューもあるので注意。
キャンプ場を事前にリサーチ
初めて行くキャンプ場は、事前に荷物を運ぶ経路などを確認しておきましょう。
オートキャンプの様にサイト横に車を停められる所はいいですが、場所によっては移動が必要なキャンプ場も多々あります。
道具の搬入経路が悪路や段差がある場合、『キャリーカート』を使えない恐れも。
キャンプ場を探す段階から意識しておくことが大切。
場所によっては『一輪車』などを貸してくれる所もあるよな。
雰囲気がいいキャンプ場ほど荷物運搬が必要なケースが多い気がしています。
相性がいい収納アイテム
キャリーカートはボックス型の収納ボックスやトートバッグなんかと相性がいいです。
いつも使っている収納ケースをあらためて紹介しておきます。
無印の頑丈BOX(大)
『無印頑丈BOX』は耐久性も半端なく、ちょっとした椅子に使えたりテーブルになるなど汎用性も抜群。
トランクカーゴを販売している「リス株式会社」が製造しているので頑丈さもピカイチ。
横幅も大き過ぎず小物類がたくさん入るので、めちゃくちゃ重宝。
我が家のエレベーターに丁度いいサイズなんだよな。
リス株式会社は「無印」のほかにも、「DOD」「トラスコ」「ゴードンミラー」といったブランドにも製品を提供しています。
商品の形は同じでも、カラーやブランドロゴで印象が変わりますね。『ゴードンミラー』のコンテナも可愛い。
キャプテンスタッグ トートバッグ
トートバッグの魅力はなんといっても収納力。
こんな感じで縦に収納すると、寝袋やアルミマット、かさばるキャンプギアも結構入ります。
『大きいサイズのトートバック』も合わせて購入しましたが、こちらの方が丁度いいサイズ感で使いやすい。
使わない時は折りたためるし便利だよな。
おわりに:キャリーカートで気軽にキャンプ
キャンプに行くときは何度も往復して荷物を運んでいましたが、「キャリーカート」のおかげで一度で運べてめちゃくちゃ楽になりました。
駐車場までの距離が遠いので助かります。
荷物運びが楽になるとフットワークも軽くなるしな。
マンションキャンパーの負担を軽減してくれる「キャリーカート」、ぜひ導入してみてください。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が少しでも誰かの参考になったら嬉しいです。
それでは。