耐久性を大幅にあげる、NFCタグシールに保護フィルムを貼って何度も再利用

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今回はNFCタグシールを保護加工して何度も使用する方法をご紹介します。

NFCタグシールはスマホを更に便利にしてくれるツールですが、シールタイプになっているので一度貼り付けてしまうと粘着力の低下や汚れてしまい貼り直しが難しい特徴があります。

こんな感じのシール

にっちょめ

家の環境や使用用途が変わったときに、違う場所に貼り替えたりして使いたいですよね。

ゴリぞう

NFCタグシールはコスパがいいけど、耐久性が弱いのが気になる。

この記事は

NFCタグシールをラミネート加工することで耐久性を爆上がりさせ、何度も貼り直しや使い回しが出来るようにする

もったいない精神全開のものになっています。

Contents

ラミネート加工とは

ゴリぞう

NFCタグシールを保護するのはいいけど、ラミネートってなんだ?

にっちょめ

ラミネートは複数の素材を貼り合わせることを指します。

よくある例でいえば、紙や印刷物を透明なプラスチックフィルムで貼り合わせて保護すると聞けばピンとくる方も多いのではないでしょうか?

ゴリぞう

よくあるパウチの親戚みたいなものだな

あまり馴染みはなかったですが、よく見ると色んな所で活用されていますよね。

セリアでアイテムを揃える

コスパよく加工したかったのでセリアで材料を集めてみました。

もちろん他の100円均一でも同じような物はあると思いますので、近場で買い物をしちゃいましょう。

購入したものは3つ

  • セルフラミネートA5
  • STICKY NOTE
  • 両面テープ強力

セルフラミネートA5

ラミネート加工のやり方もいくつか種類があるようですが、セリアで販売されているのはラミネート機がいらないもの。

特別な機器も必要なく、ただ挟んでカットするだけで簡単にラミネート加工を行えます。

ほかにもA4タイプや種類が沢山ありましたが、A5タイプを選択。

2枚入りなのでNFCタグシールに使うだけなら充分な量。

STICKY NOTE

いわゆるブロック付箋 。

そのままNFCタグシールをラミネート加工してもいいのですが、シンプルな付箋を偶然見つけたので一緒に加工してみることに。

控えめな色味でなんとも好みだったので購入。

両面テープ

ごく普通の両面テープ。

強力タイプがあったので試しに使ってみることに。

こいつで加工したものを貼り付けていきますので地味に重要な存在。

強力タイプは予想以上に粘着力があったので、普通タイプの方が使いやすいと思います。

ラミネート加工をしてみる

使用方法も裏面に記載されています。

ラミネートを開く

細い方の剥離紙を剥がす。

剥離紙を剥がした細い粘着部で紙を固定するようですが、小さいものなので間隔を開けて設置。

写真には写っていないですが、NFCタグシールも一緒にセットしています。

ホコリや空気が入らないように注意は必要。

無事に貼れたらハサミでカットするだけ。

あまりギリギリでカットすると粘着効果が弱まり、外れてしまいそうなので注意しましょう。

少し雑な所もありますが、仕上がりはこんな感じになりました。

NFCタグシールと付箋をくっつけた物。見た目もシンプルでいい感じに。

NFCタグシールだけで加工した物。

以上でラミネート加工は終了。

しっかりNFCタグシール部分は保護はされているので、ある程度の環境でも使えそうです。

ゴリぞう

思ったよりいい感じに仕上がったな。

にっちょめ

家の外に設置するときに重宝しそう。

それでは両面テープで貼り付け。

両面テープが思いのほか強力過ぎたので、小さく貼っています。

最初は面積をいっぱいにしていましたが、強力過ぎて貼り直しのときにラミネート加工が一緒に剥がれてしまいました。

なので両面テープを購入する際はに粘着タイプを普通にするか、先ほどの写真のように小さく貼ったほうが良さそうです。

失敗例。このあと無残な姿に。

以上を踏まえれば、机の下に貼ったりして使えそう。ほかにも色々な場所で活用してくれるはず。

おわりに:意外といいよラミネート

今回はお試し感覚でやってみましたが、結構いい感じに運用できたのでご紹介しました。

NFCタグが多くなったらどのスイッチか迷ってしまう恐れもあるので、ラミネート加工の上にシールやマジックでどんな内容か記すのも良さそう。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が少しでも誰かの参考になったら嬉しいです。

それでは。

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